出会い、そして告白
私は職業柄というのもあって、今までたくさんの方から恋愛の相談を受けてきました。みなさんそれぞれでいろいろな恋愛の悩みをお持ちなっており、その都度個別に回答をしてきましたが、男性からの質問で良くある質問があります。それは告白をどのようにすれば良いのかということです。確かに学生の頃であるならば体育館の裏などに呼び出して「好きです。付き合ってください」ということもあったでしょう。その頃はそれでも十分良いと思います。私もその頃はそうしてほろ苦くて、痛い思い出というのもたくさんあります。しかし。20歳を過ぎて告白の仕方について悩んでいる方というのは、少し恋愛に対する価値観がおかしくなっていると思います。
こういうと反感がありますが、極端なことをいうと大人の恋愛おいて告白という改まったことはしなくても良いのです。もちろん、最終的には確認という意味で付き合おうかという告白はすることはあるでしょう。しかし、ここでいう告白はそれとは少し違ったニュアンスになるのです。大人の恋愛は良い人に出会い、その後通常はお酒を飲みに誘ったり、食事に誘ったりと、まずはふたりでデートすることから始まります。間違っても会社などの帰り道で待ち伏せして、突然「好きです」と告白することはないでしょう。女性だって突然そのように告白されたら困ってしまいます。例えば出会い間もない時で何の予備知識もなく、付き合うか否かを迫られれば、よっぽど女性の方も好きだったとか例外がない限りは、普通断られてしまいます。
このような告白を私は「居合い切り」と呼んでいるのですが、このような居合い切りのような告白の仕方だけは絶対しないようにと、すべての相談者の方にお勧めしています。大人の恋愛ではまずはデートに誘ってお互いに手の内を探りながら、進めてくのが普通のスタイルでしょう。こんなことは当たり前だろうと思うかも知れませんが、分かっていない人も多くいます。確かに誰も教えてくれないことですし、経験がものをいうだけに恋愛に疎い男性には分からないのかもしれませんね。
最初にふたりで飲みに行くくらいなら、女性もあとで言い訳はいくらでもできるので大抵の女性は誘いにのってくれます。また、最初の出会いであまり話ができなかったのであれば、ゆっくり話してみようかなと思ってくれるでしょう。誘った男性も最初の出会いでは良い印象でもデートをしてみて違うなと思えば、それ以降誘わなくてもいいのです。